従量電灯

大手電力会社の従量電灯は、いま得なのか

10エリアのうち7エリアで、従量電灯より安いプランがあります。

関西・九州は、燃料価格の高騰が5年に1回でもあれば、従量電灯のほうが得です。

中部は、5年に1回の高騰があると、最も安いプランと従量電灯がほぼ同額になります。

安いプランがあるのは北海道・東北・東京・北陸・中国・四国・沖縄です。

大手電力会社10社の従量電灯(A・Bなど)を、いま申し込める新電力・ほかのプランと比べた結果です。月260kWh、割引込み、2026年11月以降の料金表で計算しています。

10エリアの従量電灯

直近12か月は、2025年11月分〜2026年10月分の燃料費調整単価などで計算。高騰1回は、燃料価格が大きく上がった2022年1月〜2023年12月の価格で、今のプランの料金を再計算した2年分。直近の条件と、過去の燃料高騰の比べ方

従量電灯11月分の請求額(260kWh)燃料費調整の上限結論
北海道電力 従量電灯B10,716上限に届いていない従量電灯より安いプランがあります。
条件のないプランで比べても、ほかのプランのほうが直近12か月の条件で年312〜3,897円安い。
東北電力 従量電灯B8,604上限に届いていない従量電灯より安いプランがあります。
条件のないプランで比べても、ほかのプランのほうが直近12か月の条件で年660〜2,988円安い。
東京電力エナジーパートナー 従量電灯B8,475上限に届いていない従量電灯より安いプランがあります。
条件のないプランで比べても、新電力のほうが直近12か月の条件で年1,337〜3,594円安い。
中部電力ミライズ 従量電灯B8,616上限に届いていない5年に1回の高騰があると、従量電灯と安いプランの差は小さくなります。
燃料価格の高騰がなければ、条件のないプランでは一部の新電力が年313〜2,315円安く、5年に1回の高騰があると、最も安いプランでも中部電力の従量電灯Bとの差は5年で802円で、ほぼ同額です
北陸電力 従量電灯B7,866上限に届いていない従量電灯より安いプランがあります。
条件のないプランで比べても、新電力のほうが直近12か月の条件で年1,393〜2,928円安い。
関西電力 従量電灯A7,220上限で計算中(2022年3月分から)5年に1回の高騰があれば、従量電灯のほうが得です。
燃料価格の高騰がなければ、条件のないプランでは一部の新電力が年482円安く、5年に1回でも高騰があれば関西電力の従量電灯Aが安い
中国電力 従量電灯A8,072上限に届いていない従量電灯より安いプランがあります。
条件のないプランで比べても、ほかのプランのほうが直近12か月の条件で年2,009〜3,813円安い。
四国電力 従量電灯A8,341上限に届いていない従量電灯より安いプランがあります。
条件のないプランで比べても、新電力のほうが直近12か月の条件で年1,153〜9,430円安い。
九州電力 従量電灯B7,358上限で計算中(2026年9月分から)5年に1回の高騰があれば、従量電灯のほうが得です。
燃料価格の高騰がなければ、条件のないプランでは一部の新電力が年316〜2,944円安く、5年に1回でも高騰があれば九州電力の従量電灯Bが安い
沖縄電力 従量電灯9,666上限に届いていない従量電灯より安いプランがあります。
条件のないプランで比べても、ほかのプランのほうが直近12か月の条件で年806円安い。
この表の見方
  • 請求額は燃料費調整を含み、再エネ賦課金と口座振替割引を除く。
  • 結論の幅は、申込・解約に条件のないプランの幅です。
  • 条件のあるプランの条件は各ページに書いています。