関西エリア

関西電力の従量電灯Aは、いま得なのか

  • 2026年11月1日からの料金表
  • 割引込み
  • 月260kWh
  • 再エネ賦課金を除く

結論

5年に1回の高騰があれば、従量電灯のほうが得です。

燃料価格の高騰がなければ、条件のないプランでは一部の新電力が年482円安くなります。

5年のうち24か月が2022〜23年の燃料価格になると、いま申し込めるプランはどれも関西電力の従量電灯Aより高くなります(差が5年で1,500円未満のものを除く)。

関西エリア・月260kWh・割引込みで、いま申し込めるほかのプランと比べた結果です。

プランごとの差

市場連動型のプラン

関西で比べた市場連動型のプランは、すべて直近12か月の条件で関西電力の従量電灯Aより高くなります(年 +3,567〜+44,437円、割引込み)。

5年で見ると、どれだけ違うか

関西電力の従量電灯Aとの5年の差(円、割引込み、月260kWh)

高騰1回は、2022年1月〜2023年12月の燃料高騰期の価格を使って再計算した2年分です。

プラン高騰なし直近12か月の条件で5年間高騰1回5年のうち24か月が高騰
2,410円安い17,211円高い
4,365円高い23,987円高い
4,950円高い24,572円高い
5,790円高い25,412円高い
9,060円高い28,682円高い
関西電力 withポイント でんき
11,990円高い31,611円高い
15,870円高い35,492円高い
15,870円高い35,492円高い

差が5年で1,500円未満の場合は、ほぼ同額として表示しています。

期間と高騰の回数で比べる

  • 関西電力の従量電灯Aとの差の合計(円、割引込み)です。+ は関西電力の従量電灯Aより高い、− は安いことを示します。
  • 高騰1回は、2022年1月〜2023年12月の燃料高騰期の価格を使った2年分です。

TERASELプラン

期間高騰なし高騰1回高騰2回
3年−1,446+18,175—
5年−2,410+17,211+36,832
10年−4,820+14,801+34,422

料金表と燃料費調整

料金表(税込、2026年11月1日から)

最低料金(最初の15kWhまで)763.81円
15kWhをこえ120kWhまで20.89円/kWh
120kWhをこえ300kWhまで26.29円/kWh
300kWhをこえる分29.27円/kWh

月260kWhの11月分の請求額

7,220円

燃料費調整を含み、再エネ賦課金を除く。口座振替割引55円を引く前。

燃料費調整は上限で計算されている

  • 11月分の平均燃料価格55,900円/kl
  • 上限40,700円/kl
  • 2022〜23年の燃料価格を当てはめたときの最高95,000円/kl

関西電力の従量電灯Aの燃料費調整は、2022年3月分から2026年11月分まで、57か月続けて上限(平均燃料価格40,700円/kl)で計算されています。11月分の平均燃料価格は55,900円/klです。

上限で、11月分の請求額(260kWh)は652円安くなっています(上限がなければ7,872円)。直近12か月では、合わせて2,514円です。

従量電灯へもどる

関西電力の他社からの切替のWeb申込メニューに、従量電灯Aが載っています。

  • 従量電灯の契約期間は、契約した年度の末日までで、その後は1年ごとに同じ条件で続きます(各社の特定小売供給約款)。
  • 関西電力の従量電灯Aは、口座振替で払うと毎月55円割引されます(この割引は上の計算に入れています)。

どれも2026年11月以降の料金表で計算しています。