東北エリア

東北電力の燃料費調整額2026年11月分

  • 2026年11月分
  • 国の値引きなし
  • 金額は月260kWh

答え

11月分の燃料費調整単価は、−6.29円/kWhです。

月260kWhなら、燃料費調整額は −1,635.4円です。

10月分(請求書の値 −10.14円/kWh)より、260kWhで1,001円上がります。

上がる分のほとんどは、国の値引きが終わったためです。10月分は3.50円/kWhの値引きがあり、11月分はありません。

値引きを除いた単価だけで比べると、10月分の −6.64円から11月分の −6.29円へ0.35円上がり、260kWhでは91円上がります。

公表の単価は、離島ユニバーサルサービス調整(+0.03円/kWh)を含みます。燃料費調整だけでは −6.32円/kWhです。

東北電力の従量電灯Bなどの単価です(東北電力の公表値)。11月分は、2026年6〜8月の貿易統計から決まります。

12か月の推移

値引き前の単価は、2025年12月分の −8.80円から2026年11月分の −6.29円へ上がっています。

燃料費調整単価の12か月の推移(円/kWh、2025年12月分〜2026年11月分)
グラフを押すと、その月の値が出ます。
  • 請求書の値と値引き前の差が、国の値引きの分です。
  • 公表の単価は離島ユニバーサルサービス調整を含みます。
月ごとの値と平均燃料価格を表で見る
月分請求書の値値引き前国の値引き平均燃料価格(円/kl)
2025年12月−8.80−8.800.0038,900
2026年1月−8.76−8.760.0039,100
2026年2月−13.26−8.764.5039,100
2026年3月−13.14−8.644.5039,700
2026年4月−10.00−8.501.5040,400
2026年5月−8.42−8.420.0040,800
2026年6月−8.36−8.360.0041,100
2026年7月−8.22−8.220.0041,800
2026年8月−11.23−7.733.5044,200
2026年9月−11.74−7.244.5046,600
2026年10月−10.14−6.643.5049,600
2026年11月−6.29−6.290.0051,400

決まり方

  1. 原油・LNG・石炭の輸入価格(貿易統計)から、「平均燃料価格」を出します。

    11月分51,400円/kl

    2026年6〜8月の3か月の平均です。

  2. 基準燃料価格83,500円/klとの差1,000円ごとに、0.197円/kWhを足し引きします。

    差 −32,100円/kl

  3. 11月分の燃料費調整単価

    −6.29円/kWh

燃料費調整と上限

  • 11月分の平均燃料価格51,400円/kl
  • 上限125,300円/kl
  • 2022〜23年の燃料価格を当てはめたときの最高91,700円/kl

東北電力の従量電灯Bの燃料費調整には上限があり、平均燃料価格は125,300円/klまでしか計算に入りません。

11月分の51,400円/klから上限まで73,900円/klあります。

2022〜23年の輸入価格を今の算式に当てはめても、平均燃料価格は最大91,700円/kl(2023年2月分の水準)で、上限には届きません。

12月分と、この冬の値引き

12月分の単価と公表の時期

12月分の単価は、2026年7〜9月の貿易統計から決まります。11月分は9月末までに公表されています。

国の値引き

国の電気・ガス料金支援は、2026年7〜9月使用分(請求では、使用月の翌月分の料金から値引き)で終わっています。2026年10月9日時点で、資源エネルギー庁の支援サイトに、この冬の値引きは載っていません。

同じ単価を使うプラン、別の単価を使うプラン

大手と同じ算式のプラン

東北電力の自由料金と、大手と同じ算式を使う新電力(TERASELでんき、idemitsuでんき など)は、上限がないことを除いて同じ算式で計算します。今は上限に届いていないため、11月分の単価は東北電力の従量電灯Bと同じ −6.29円/kWhです。

市場連動型のプラン

市場連動型のプランの多くは燃料費調整がなく、卸売市場の価格で単価が変わります。ソフトバンク 自然でんきは、燃料費調整と、市場価格による調整の両方があります。